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固定買取期間

固定買取期間とは、発電した電力を決まった期間だけ高額な固定価格で買い取ってもらえる期間の事を言います。
10年間と20年間があり、発電能力が10KW未満の設備の場合10年間、10KW以上の設備の場合、20年間となります。
固定買取期間
固定買取期間を越えた時の買取価格は未だ決まっていませんが、電力会社にしてみれば昼間の電力消費は少なくして、夜の電力消費を多くしたいはずです。その為に「お得ナイト」などの料金プランで昼間の消費電力を抑えたくなるような仕組みをしています。
もし、売電料金が、買電料金よりも安くなったら、太陽光発電をしている家庭は、昼間に電気を多く使うようになってしまうでしょう。
従って、固定買取期間を越えた時の買取価格は、お得ナイト料金の12円〜昼間料金の20円程度になると予想します。
尚、固定買取制度は、2009年11月に48円/kWhで始まっていますので、最初に期限切れとなる2019年10月になれば、どうなるかわかります。

通常、一般の家屋では、多くても5KWを載せるのがやっとですが、ソーラーパネルの発電能力は年々上がっており、ついに一般家屋でも10KW越えのソーラーパネルを搭載する住宅が発売されました。
但し、高性能で高価格なパネルを使用し、屋根も南面だけの傾斜という不思議な形の形状です。
尚、ここで言う発電能力とは、ソーラーパネルの発電能力とパワーコンディショナの発電能力のどちらか低い方の能力を指します。

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